「また焼き野菜とお肉だけ…」
そんなBBQ、そろそろ飽きてきていませんか?
準備に時間がかかる、凝った料理はムリ、SNSの“映えレシピ”を見て落ち込む…。
頑張ってるのに、なんだか楽しめない——そんな時こそ試してほしいのが、“アルミホイルで包んで焼くだけ”の簡単レシピ!
これなら、時短&手間いらずで“ズルうま”メニューが完成!
片付けもラクで、BBQがもっと楽しくなりますよ!
記事を読むとわかること
- ホイル焼きがなぜ"最強BBQメニュー"なのか
- 食材別おすすめレシピとアレンジアイデア
- 準備&片付けの時短テクニック
アルミホイル調理がBBQにぴったりな3つの理由
アルミホイルを使ったホイル焼きは、BBQの“手軽さ”と“美味しさ”を両立させてくれる最高の調理法です。ここではそのメリットを3つご紹介します。
包んで焼くだけ!失敗しにくい調理法
アルミホイルに食材と調味料を入れて包み、網の上に置くだけ。直火のように焦げすぎたり、生焼けの心配が少なく、誰でも簡単に美味しく作れます。
味がしっかり染みる&旨味を逃さない
ホイルの中で蒸し焼きになるので、野菜や肉の旨味がしっかり凝縮。ふっくらジューシーに仕上がり、冷めにくいのも嬉しいポイントです。
片付けもラクラク!ゴミも少なくてエコ
調理器具いらずで、包んだホイルはそのまま捨てられるので後片付けもスムーズ!洗い物も最小限で済みます。
ホイル焼きに向いているおすすめ食材リスト
ホイル焼きに向いている食材はたくさんあります。BBQをもっと楽しむためのおすすめ食材をカテゴリー別にご紹介します。
野菜:きのこ・玉ねぎ・じゃがいもでホクホク感UP

蒸し焼き効果で甘みが引き立つきのこや玉ねぎ、ほくほくに仕上がるじゃがいもは定番!切ってそのまま包むだけでOK。
肉類:鶏肉・豚肉は下味付きでジューシーに

鶏もも肉や豚バラは、塩麹や味噌で漬け込んでおくとさらに美味しさUP。ホイルが肉汁を閉じ込めて、しっとり柔らかく仕上がります。
魚介類:サーモンやホタテはレストラン級に

バターやレモンをのせたサーモンやホタテのホイル焼きは、見た目も味も本格的。レストラン気分を味わえます!
迷ったらこれ!アルミホイルで簡単レシピ9選
ここでは「包んで焼くだけ」で作れる、時短・絶品ホイル焼きレシピを厳選して9つご紹介!どれも準備がカンタンで、手抜き感を感じさせない!
1.バター香る鮭ときのこのホイル焼き
材料: 鮭、しめじ、えのき、バター、塩こしょう
作り方: 鮭ときのこをホイルにのせ、バターを乗せて包む
ポイント: 子どもも食べやすい優しい味
2.甘辛タレが決め手!豚バラの味噌焼き
材料: 豚バラ、玉ねぎ、味噌、みりん、醤油
作り方: 下味をつけた豚バラと玉ねぎを包んで焼くだけ。香ばしい香りが食欲をそそる!
3.子どもに大人気!チーズとじゃがいものミルフィーユ
材料: じゃがいも、スライスチーズ、ベーコン
作り方: 薄切りじゃがいもとベーコンを交互に重ね、チーズをのせてホイルで包む
ポイント: ボリューム満点で満足感◎
4.和風派におすすめ!鶏肉の照り焼き風包み
材料: 鶏もも肉、ネギ、醤油、みりん、砂糖
作り方: 調味料を混ぜてタレを作り、鶏肉とネギに絡めて包む
味の特徴: 甘辛タレでご飯が進む味!
5.にんにく香るアヒージョ風エビのホイル焼き
材料: エビ、にんにく、オリーブオイル、塩、鷹の爪
作り方: 材料を全てホイルに入れて包むだけ
ポイント: おつまみにもぴったり!
6.コーン&ベーコンのホイルグラタン
材料: コーン、ベーコン、マヨネーズ、とろけるチーズ
作り方: 材料を混ぜてホイルに入れる。焼き上がりにチーズがとろけて絶品!
7.とろけるチーズで野菜嫌い克服レシピ
材料: ブロッコリー、にんじん、ウインナー、チーズ
作り方: 好きな野菜とチーズを一緒に包むだけ!
コツ: 彩りも良く、野菜が甘くて食べやすい
8. 簡単デザート!バナナとチョコのとろとろ焼き
材料: バナナ、板チョコ、マシュマロ(お好みで)
作り方: バナナにチョコを挟み、ホイルで包んで焼くだけ
甘党に: BBQの締めにぴったりの一品
9. 余った具材で作る!包みピザ風レシピ
材料: ウインナー、ピーマン、ピザソース、チーズ
作り方: 余った具材をピザソースでまとめ、ホイルで包んでチーズをのせるだけ!
活用術: 余りもの活用レシピとしても優秀
アルミホイル調理のコツと注意点
アルミホイルは便利ですが、少しのコツでさらに美味しく&失敗なく仕上がります!
包み方のコツ|汁漏れしない密封テク
1.具材を中央に置いたら、アルミホイルの手前と奥の両辺を合わせて手前に2回折り込む
2.両端も中央に向かって2回折り込む
ポイント:しっかり折り目をつけ、すき間を作らない!
厚手のアルミホイルを使うと安心です。
火加減と時間の目安|焦げ防止のためのポイント
強火で一気に焼くと、焦げたり中が生のままになることも。中火〜弱火で10〜20分を目安にじっくり焼くと、ふっくらジューシーに。
食材の切り方で火の通り方をコントロール
火の通りにくい野菜(じゃがいもやにんじんなど)は薄めにカットし下の方に置く。逆に火の通りが早い食材(きのこや魚)はそのままでOKです。
BBQ準備をもっとラクにする裏技&便利アイテム
ちょっとした工夫とアイテムで、BBQの準備&調理がぐっとラクになります!
自宅で事前に包んでおけば、当日が超スムーズ!
前日のうちに食材を切って味付けし、アルミホイルで包んでジップ付き袋で冷蔵保存。現地で焼くだけなので、準備も片付けも時短に!
おすすめアルミホイル&スパイス3選
厚手アルミホイル(BBQ専用):破れにくく、汁漏れしにくい!
アウトドアスパイス:味がバッチリ決まりやすい!
燻製チップをホイルに包んで火にかけるだけで、燻香UPの裏技も!
自分で包む“ホイル焼き”体験
具材をテーブルに並べて、自由に組み合わせるのもおすすめ。意外な美味しい組み合わせが発見できるかも!
【比較表あり】ホイル焼き vs 直火焼き|どっちが美味しい?
バーベキューといえば「直火」が定番ですが、ホイル焼きも負けていません!
それぞれの特徴を表で比べてみましょう!
項目 | ホイル焼き | 直火焼き |
味わい | ジューシー&ふっくら | 香ばしくカリッとした仕上がり |
調理の手間 | 包んで焼くだけで簡単 | 焼き加減の調整がやや難しい |
失敗のしにくさ | 火加減が安定しやすく初心者向け | 焦げや生焼けのリスクあり |
後片付け | ホイルごと捨てられてラクラク | 網やトングなどの洗い物が多い |
子どもウケ | チーズや甘みのある具材で人気 | 肉メインでやや飽きがち |
香ばしさ重視なら直火!ジューシーさ重視ならホイル焼き!
炭の香りを楽しみたいときは直火、食材の旨みを楽しみたいときはホイル焼きと、使い分けがおすすめ!
両方組み合わせて“最強BBQ”に!
例えば「肉は直火、野菜やデザートはホイル焼き」など、それぞれのメリットを活かすとレベルアップBBQに!
まとめ|ホイル焼きで、家族BBQがもっと楽しくなる!
「手間はかけられないけど、美味しい料理を作りたい」
そんなママたちの想いを叶えるのが“ホイル焼きBBQ”!
今回紹介したレシピやコツを使えば、
準備・片付けもぐんとラクになって、当日はゆっくり座ってBBQを楽しめるはず!
今すぐやってみよう!
- “ホイル焼き”を1品プラス!
- 自宅で前日準備→現地では焼くだけでOK!
- スパイスやチーズをうまく使えば“手抜き感ゼロ”!
ぜひ、あなたのBBQレパートリーに加えてみてくださいね!
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