「あれ…顔がヒリヒリする?」
春のポカポカ陽気に心がほぐれる4月。でもふと鏡を見ると、なんだか肌がくすんで見える、ヒリヒリする…。そんな経験、ありませんか?
実は春の紫外線は想像以上!真夏とほぼ同じくらい強いことも。
「まだ夏じゃないし大丈夫」と思っているうちに、肌の奥ではじわじわとシミやシワの原因が蓄積されてしまうんです。
しかも春はUV-Aという肌の奥にまで届く紫外線が増える季節。肌表面だけでなく、5年後・10年後の肌にも影響してくるから要注意!
この記事では、春から本格的に紫外線対策を始めたい人のために、
・なぜ4月の紫外線が危険なのか
・日焼け止めの正しい使い方と選び方
・2025年最新のおすすめアイテム
などを、今すぐできる実践情報とともにお届けします!
4月ってそんなに紫外線強いの?油断しがちな春こそ危険!
「日焼け=夏」というイメージが強いですが、実は4月の紫外線量は6月・7月とほとんど変わらないことをご存じですか?
特に春に多くなるのが「UV-A」。
このUV-Aは肌の奥深く(真皮層)にまで届き、シミ・シワ・たるみなど“老化の原因”になる怖い紫外線なんです。
そしてUV-Aは、窓ガラスもすり抜けるため、室内でも無防備でいるとジワジワとダメージを受けてしまいます。
さらに2025年は紫外線量が年々増加しているという報道もあり、気象庁も注意を呼びかけています。
▶️ 参考:https://tenki.jp/suppl/tenkijp_pr/2025/04/03/32603.html
読者のあなたが「まだ春だから大丈夫」と感じているのは、“油断の落とし穴”かもしれません。
今からしっかり対策を始めれば、夏本番を迎える頃には肌がぐっと変わってきますよ!
春にやりがちなNG紫外線対策あるある
「日焼け止め、まだ使ってない」「休日だけ塗ってるよ」という方、それ…実は逆効果になっているかもしれません!
ここでは、4月にありがちなNG紫外線対策をチェックしてみましょう。
❌ NG①:『朝塗ったから大丈夫』と思って1日放置
日焼け止めの効果は時間とともに薄れていきます。
汗や皮脂、マスクとの摩擦で落ちてしまうため、2〜3時間ごとの塗り直しが基本です。
❌ NG②:『休日だけ塗ればOK』と平日はノーガード
通勤・通学中の紫外線も肌には大きな負担に。
たった数分の外出でも日焼けは進行します。毎日の積み重ねが大切!
❌ NG③:『曇りの日は塗らなくていいでしょ?』
紫外線は曇りの日でも約60〜80%が地上に届いています。
見えないからと油断せず、天気に関係なく日焼け止めは必須!
❌ NG④:『春の紫外線って弱いと思ってた』
実際はUV-Aが増え、肌の老化に直結する時期。
夏よりも油断しがちな今こそ、本気で対策が必要なんです。
「やってるつもりだったけど、全部当てはまってる…」という方も大丈夫!
ここから正しい知識を身につけて、後悔しない春UVケアを始めましょう。
今すぐ始めるべき!4月からの正しい日焼け予防の基本
4月から始める紫外線対策は、「やりすぎかな?」と思うくらいがちょうどいい!
ここでは、忙しい朝でもできる“正しいUVケアの基本”を分かりやすくまとめました。
1. 朝は必ず日焼け止めを塗る(スキンケアの最後に!)
日焼け止めはメイク前のスキンケアの最終ステップとして塗るのが基本。
顔だけでなく、首・耳・手の甲も忘れずに!
日焼け止め機能のある化粧下地だけでは、適切な量が塗れていないことも。
2. 外出中は2〜3時間ごとに塗り直す
汗や皮脂、マスクで日焼け止めはどんどん落ちていきます。
塗り直しには、スプレータイプやパウダータイプが便利ですよ。
3. 室内でも日焼け止めを忘れずに
UV-Aは窓を通過するため、在宅勤務や室内でも紫外線は届いています。
「今日は一歩も外に出ないからいいや」は危険!
4. 紫外線対策は“毎日継続”がカギ!
「晴れの日だけ」「お出かけのときだけ」では不十分。
365日習慣化することで、未来の肌が劇的に変わっていきます。
「完璧にしなきゃ」と思うと続かないので、
まずは“毎朝日焼け止めを塗ること”から始めてみてくださいね!
【2025年版】今売れてる!春におすすめの最新UV対策アイテム
「日焼け止めってたくさんあって、何を選べばいいのか分からない…」
そんな方のために、2025年春の注目アイテムを厳選してご紹介します!
1. 無印良品「敏感肌用日焼け止めシリーズ(2025年リニューアル)」
▶︎ 特徴:低刺激・石けんオフ・アルコールフリー
▶︎ おすすめポイント:敏感肌でも使いやすく、家族全員でシェアできる!
▶︎ 価格・発売日:2025年4月9日発売、携帯用と大容量タイプあり
▶︎ 詳細:https://www.ryohin-keikaku.jp/news/2025_0402_01.html
2. ビオレUV「アクアリッチ ウォータリーホールドクリーム」
▶︎ 特徴:ノンケミなのにみずみずしい使用感、SPF50+ PA++++、高密着処方
▶︎ おすすめポイント:化粧下地としても使える&白浮きしない!
▶︎ 購入先:全国のドラッグストア、通販サイトなど
3. 着るUVカット「UVカットパーカー&アームカバー」
▶︎ 特徴:服にUVカット機能をプラスした“着るだけ対策”
▶︎ おすすめポイント:汗で流れない&塗り忘れも防げる!
▶︎ こんな人に:自転車通勤・散歩・公園遊びママにぴったり
紫外線遮蔽率90-95%以上!UPF50+。
ドローコードやダブルジップで好きな着こなしができます。
ファッションに取り入れやすいデザインです!
快適なフィット感で調節可能なのが嬉しい!
選ぶ時のポイントは?
・毎日使いたくなる使用感(ベタつかない、香りがいいなど)
・SPF・PA値は用途に応じて(通勤ならSPF30でもOK)
・メイクの上から塗れるタイプも1つあると便利!
“焼かない春”のために、今年は自分のライフスタイルに合ったアイテム選びをしてみてくださいね。
“今から始める”が未来の肌を守る第一歩
紫外線対策って、「気をつけなきゃ」と思いながらもつい後回しにしがち。
でも、未来の自分が「あの時ちゃんとケアしてよかった」と思えるかどうかは、“今”の積み重ねにかかっています。
4月はまだ肌寒さも残る季節。
でも、その油断がじわじわとシミ・くすみ・肌老化を進行させているかも…!
肌は正直。ケアした分だけちゃんと応えてくれる。
だからこそ、今日からできる紫外線対策を少しずつ習慣にしてみてください。
まずは朝のひと塗りから。
週末だけじゃなく、毎日のケアに“UV習慣”を取り入れていけば、
夏本番を迎えたとき、鏡の中の自分に自信が持てるようになります。
大切なのは「完璧じゃなくていいから、とにかく始めること」。
その一歩が、未来のあなたの肌をきっと守ってくれますよ。
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